現行の長期修繕計画の有効性・適正性を診断し、問題点の報告や改善等のアドバイスを行います。
大幅な見直しが必要な場合や新規に作成する場合は建物診断が必要となりますので、設計コンサルタントの選定支援や建物診断への立会い、提出された長期修繕計画案の精査を行います。

~こんな管理組合におすすめします~

「現在の修繕積立金の妥当性がわからない」
「将来的に修繕積立金を値上げしなくても大丈夫?」
「現行の長期修繕計画がマンションの実状に合っているかわからない」
「分譲時から長期修繕計画の見直しを行っていない」
「設計会社の選定支援をして欲しい」

 

業務の内容

□ 現行の長期修繕計画の妥当性の診断
・計画年数、実施項目、内訳書、修繕積立金資金計画のチェック
・過去の修繕履歴との適合性等のチェック
・現行長期修繕計画の問題点等に関する報告書作成
*建物診断の必要性検証のための事前診断となります。

□ 設計コンサルタントの選定支援
・候補先(3社程度)に対する見積り依頼
・統一仕様書による比較表作成
・理事会検討資料作成
・プレゼンテーションの実施調整(必要な場合)
・設計コンサルタント選定のための総会開催支援(必要な場合)

□ 建物診断への立会い、診断報告書の精査
・建物診断への立会い、実施状況のチェック
・診断報告書の理事会事前チェック、必要な修正指示等
・診断結果報告理事会への出席

□ 長期修繕計画案の精査
・提出された長期修繕計画案の精査、必要な修正指示等
・修繕積立金の資金計画見直しに関する資料作成

 

◎ 報酬金額

1.現行長期修繕計画の有効性・妥当性に関する診断業務 88,000円(消費税込)~
2.長期修繕計画の新規策定・見直し支援業務 330,000円(消費税込)~

※ 住宅専用単棟型・50戸未満・全部委託マンションの例
※ マンションの規模、管理組合の運営状況、ご依頼内容等により業務内容が異なりますので、詳細はお問い合わせください。
※ 組合員への配布資料の印刷代等実費は別途。
※ 長期修繕計画を初めて作成する場合は、上記2.の業務のみとなります。
※ ご依頼内容等により業務内容が異なりますので、詳細はお問い合わせください。

◎ ご契約までの流れ

① 当ホームページの「お問い合わせフォーム」からお問い合わせください。

② マンションを訪問し、現行の長期修繕計画書やマンションの状況、理事会のご要望を確認の上、今後の進め方を協議いたします。(ここまでは原則として無料)

③ 協議内容をふまえた見積書をご提出し、理事会決議を実施していただきます。

④ ご契約

※管理規約の規定もしくは管理組合の予算状況等により、ご契約前に総会決議が必要となる場合もご ざいますので、詳細はご相談ください。